(質問)
自律神経失調症はどうすれば治りますか?
(回答)
自律神経失調症を治すには、まずは、自分の体の具合を
チェックしたほうがよさそうですよね。
通常、自律神経失調症は大人でも子供でも発症し、
自律神経失調症を特異的に治す薬はありません。
医師が治す病気でもありません。
自律神経失調症の治療には、薬物療法が効果的な場合もあるし、
心理療法が必要な場合もあります。
そのほか、鍼灸、指圧、マッサージ、電気療法などの治療法もあります。
また、ヨガや太極拳、カイロプラクティック、オステオパシーなどもあります。
もちろん、このほかにも、生活習慣の改善や、食生活の改善なども
見直す必要があります。
自律神経失調症の治療は、原因によって肉体的な症状に対しての治療になるのか、
精神的な症状に対しての治療になるのか分かれます。
また両方に同時にアプローチしていくことも多いです。
どのような治療があるのかを知ることは、病気を治す大事な要素です。
また、具合が悪い時は、会社を休んでも、まず、からだを治すことが
先決だと考えることも大切です。
自律神経失調症の症状には、以下のようなものが含まれます。
1:だるい、疲れやすい。
2:めまい、立ちくらみ。
3:頭痛、肩こり。
4:動悸、息切れ。
5:食欲不振。
6:冷え、のぼせ。
自律神経失調症は普段の生活から自律神経のバランスを崩すことで生じる病気です。
やはり精神的な要因が強く、うつに近い症状にもなるようです。
あなたの自律神経失調症度をチェックしてみましょう。
□めまい、立ちくらみがする
□心臓がドキドキすることがある
□何かするとすぐ疲れてしまう
□朝、なかなか起きられない
□手足が冷える
□立っていると気分が悪くなる
□午前中は気分も体調も悪い
□乗り物酔いをする
□顔や手足など局所的に汗をかく
□ムカムカして吐きたくなることがある
□頭痛や肩こりのすることが 多い
*チェックした項目が多いほど、可能性が高くなります。
あなたは、大丈夫ですか?
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アマゾンのレビューより。
「あちこちの具合が悪く、不定愁訴を感じたり、更年期障害や
ストレスからくる神経症を感じているなら、医者にかかる前に
読んでみては?」というメッセージもあるほどです。
身心の異常を少しでも感じているなら、読んでみてはいかがでしょうか?
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