自律神経は、血管、リンパ腺、内臓など、
自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系です。
呼吸や代謝、消化、循環など、自分の意思とは関係なく
生命活動の維持や調節のために絶えず活動している神経です。
交感神経は代謝、消化などの生命活動を活発にする働きをし、
副交感神経は交感神経とは全く逆の働きをします。
我々の身体の中では、およそ12時周期で、
この二つの神経の優位が入れ替わると言われています。
夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると
自律神経が興奮し、交感神経と副交感神経の
優位入れ替わりのバランスが崩れることがあります。
このように交感神経と副交感神経の優位入れ替わりの
バランスが崩れると自律神経失調症になるようです。
自律神経の中枢は脳の視床下部というところにあり、
ここでは情緒、不安や怒りなどの中枢とされる辺縁系と
相互に連絡していることから、自律神経失調症には
心の問題も関わってくるようです。
そりゃそうですよね。
体調が悪くなると、身体がしんどいだけで済みませんからね。
精神的にも落ち込んでしまいますよね。
しかし、そうなる原因を作ったのは自分自身なのですから
し方がありません。しかし、それで解決するわけではないので
なんとかしなければならないですよね。
放っておけば治ると言うのであれば簡単なのですが、
心まで蝕まれてしまうと長引くだけなので、
できるだけ早く対応しなければなりませんね。
何とかしたいんだけれども、どうしていいのか分からない方は、
下記サイトをご覧になってください。
自律神経失調症解消プログラム(到津式)PR